代表挨拶
生きる上で不可欠なことを、もっと快く
2012年1月27日、私が理工学研究科大学院生の時にドリコスを創業しました。理工学の世界では、今日も驚くような最先端の技術が研究されています。私も幸いなことに、恵まれた研究環境に身をおいて最先端の研究に携わることができました。最先端の研究の多くは、性能や利便性の著しい向上を達成しています。しかし、一歩たち下がって見ると、生きる上で不可欠なことほど、まだまだ技術の恩恵を受けていないギャップに驚かされることがあります。例えば、「健康」は分かりやすい一例です。スマートフォンでは指一つであらゆる選択ができるのにも関わらず、健康は指一つの選択ではほぼ何も変わりません。生きる上で不可欠なことこそ、技術でもっと快くすべきではないか。この想いからドリコス株式会社が誕生しました。
無意識に達成できる「快さ」
生きる上で不可欠なことを、快くする。それは一体どのような姿なのか。私たちは、不可欠なことであるが故に、お客様の選択を必要としない、別の言い方をすると無意識に達成されること、それが快さの1つだと考えます。ドリコスの追求する”快さ”とは、無意識に、不可欠なことが達成されている”快さ”です。
「快い」を彩る、ドリコス
私たちは、生きる上で不可欠なことを、無意識で達成し、人々に有意義な時間を残すという挑戦を続けます。これまで変わることのない常識になってしまっていた日常の何気ない行動も、ドリコスの創造する、無意識に達成される体験を通じ、生活のあらゆる場面に快さを提供します。ドリコスでは、このあらゆる場面での快さの提供を、「快い」を彩る、として会社ビジョンに掲げ、この挑戦を続けて参ります。
竹 康宏